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つばさ乗馬苑のレッスン紹介

〜馬と通じ合う、新しい学びの場〜
 

つばさ乗馬苑では、技術を教えるだけのレッスンではなく、馬との関係性を大切にした身体感覚を育てるレッスンを行っています。 鞍にまたがる前に、自分の身体に耳を傾けること。馬に乗るとは、ただ操縦することではなく、共に呼吸し、感じ合うこと。

そんな哲学をもとに、以下のようなレッスンもご用意しています。

 

🐴 裸馬(はだかうま)でのレッスン


鞍を使わず、馬の背に直接またがることで、自分の身体の動きが馬にどのように伝わるのかを繊細に感じ取ることができます。背中の張り、骨盤の傾き、指の角度や足の置き方──「強く引く」「蹴る」といった大きな動作ではなく、ごく小さな変化が馬にとってどれほど明確な“合図”となるかを体感することで、自然と自分のクセや力みにも気づけるようになります。

乗馬は“対話”。伝えることは、強く主張することではありません。馬と調和するために、自分自身の身体を丁寧に観察し、繊細なコミュニケーションを学ぶ。裸馬でのレッスンは、そうした“気づき”への第一歩となる時間です。

🔄 軽乗(けいじょう)


軽乗とは、体操的な動きを通じて、馬の動きに合わせてバランスを取る練習です。
手放しで乗ったり、姿勢を変えたりしながら、より高いバランス感覚や柔軟な身体の使い方を養っていきます。
「バランスが崩れるのが怖い」方こそ、軽乗で楽しみながらその恐怖を乗り越えることができます。

🧍‍♀️ グランドワーク

つばさ乗馬苑では、センタードライディングのメソッドを基本にグランドワークのレッスンも行っています。

 

馬に乗る前に、地上で自分の姿勢・呼吸・意識を整えることで、より深い騎乗体験へとつなげていきます。

トランポリンやバランスボール、手綱を使って「センタリング」「呼吸」「目線」「ブロック積み」「明確な意思」「グラウンディング」などのセンタードライディングの基礎となる要素を学びます。

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身体の土台を安定させることで、乗馬中のバランスや馬の動きにも大きな変化が現れます。

また、馬に乗らずに身体を動かすことで、“馬の気持ちになる”視点も得られます。 自分自身が“馬の視点”で感じることが、よりやさしい乗り方や伝え方につながっていくのです。

🧭 初心者から経験者まで、一人ひとりに合わせたレッスン


つばさ乗馬苑では、乗馬経験の有無にかかわらず、それぞれの目標やレベルに応じたレッスンを行っています。
 

  • 乗馬未経験の方には、安心して馬に慣れるための基礎ワークから。

  • 継続して学びたい方には、身体の使い方や馬の反応を深めるボディワーク中心のレッスンを。

  • 上達を目指す方には、馬との一体感を高めるアプローチをご提案します。
     

 

🌿 馬と過ごす時間は、自分を見つめ直す時間


レッスンでは、ただ馬に乗るだけでなく、自分の身体のクセや、心の緊張にも気づくことがあります。
馬との共鳴を感じたとき、きっとあなたは自分自身ともつながっているはずです。

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